1990年代のバブル崩壊、2000年代のリーマンショック。
ここ近年でも誰もが予測しきれない事が数多く起こっています。しかし、下がり続けたことから『下がる』ことに目がいきがちで『上がる』というリスクを忘れがちになってしまっています。一部では、今が日本の本当の価値とも適正価格に戻ったとも言われています。
だからこそ、これからの長い生活を考えるとこういったことが起こってくることも考えられます。
過去、ポートフォリオでも取り上げられたこともある、資産を三種類に三分割し運用することにより資産を守る方法があります。それは下記表のような考え方で、世の中の経済状況がどのようになっても資産を守れるであろうという考え方です。
この3つの一角を担うのが不動産投資で主にインフレ対策であると言われています。
急激に下がることもあれば上がることもある。何が起こるか分からない世の中だからこそ、『二度のオイルショック』や『ニクソン・ショック』の時のように今後急激な物価上昇でインフレーションが起こるかもしれません。そんな異常事態に不動産で備えておくと対応することができると言われています。