- 部屋を借りる人がいなかったら、家賃収入が得られないのではないでしょうか?
- その通りでございます。部屋が空室の場合は収入はありませんので、その月のローンを組まれている方のお支払いはローン支払い額全額になります。
ですので、大事になってくるのが物件選びになります。部屋を探している人達から人気の高い地域や部屋を探している人達が多い地域、最近ではサラリーマン等の方々からは都心にアクセスの良い地域、女性の方からはセキュリティーがしっかりしていてデザイン性が優れている物件、学生からは繁華街に近い地域、等が人気を集めています。
だからと言って絶対に入ってくるわけではございません。ただし、【家賃保証契約(サブリース契約)】というものが有り、そのシステムを活用すると、自分の部屋が空室の時でも、管理代行会社から家賃が振り込まれます。保証料はかかりますが急な出費が出てくるようなことが無くなります。初めての方は、保証料の分、家賃収入が減ってしまいますが、急な出費が無いという安心を買う意味で【家賃保証契約(サブリース契約】を利用される方が多い傾向があります。
- ちゃんと将来先々まで家賃収入は確保出来ますか?
- 絶対途切れることが無いということは基本ありません。むしろワンルームマンションを借りる人達の平均入居年数は4年~10年です。ですからその期間の間で入居者が出ていくということは十二分に考えられます。ただし、これも物件によりかなりバラつきがあるのと、入居者が退室する場合、退室する1ヶ月前に告知をする義務があります。ですので、入居者が出る1ヶ月前より新しい入居者を探すことができます。そして入居者から2年ごとに更新料(家賃の1ヶ月分)が払い込まれる為、その収入を備蓄しておくことにより、空室時のリスクを回避できることも考えられます。
- 団体信用生命保険はどういった時に適用されるのでしょうか?
- 被保険者の方が死亡又は高度障害状態になってしまった場合です。高度障害とは保険会社により異なりますが、基本的には両目を失明してしまった、常に介護を要する状態、上肢下肢ともに欠損した等の状態を指します。保険会社により異なりますので、ご自身が加入する保険会社が決まりましたら、その都度担当者にお問い合わせ下さい。
- マンションの寿命はどの位ですか?
- マンションの耐久年数はまず、柱や梁、壁、床などをつくる鉄筋コンクリートの耐久性で左右されます。
鉄筋コンクリート(RC)は、引っ張りに強い鉄筋と、圧縮に強いコンクリートを組み合わせた頑丈な部材ですので、十分なかぶり厚さ、適切な補修等を行えば100年以上持つでしょう。
- マンションが倒壊したりはしないのでしょうか?
- 倒壊する原因として様々考えられますが、火災や地震が原因での倒壊であれば、事前に火災保険や地震保険に加入することにより、全額自己負担での再建というリスクは避けることができます。
なお、マンションを購入する際に住宅ローンを利用される場合、火災保険に関しては原則として加入が義務付けられています。
- 自分のマンションでクレーム等があった場合、その対応はどうするのでしょうか?
- 購入後のお部屋の管理を管理会社に委託して頂ければクレーム処理はもちろんのこと、家賃の集金、入居者変更時の部屋のクリーニングの手続き、契約の締結業務、延滞家賃の回収義務等、部屋の管理にまつわること全てを管理会社がオーナーの代わりに処理します。
オーナーの指示を仰がなければならない場合を除いては、一切オーナーのお手を煩わせるようなことはございません。なお、管理を委託する場合には管理委託料がかかります。
- 金利が上昇してしまった場合、支払額が増えてしまうのではないでしょうか?
- 金利が上昇すると上昇した分支払額は増えます。ただし短期プライムレート連動型のローンであれば、株価のように急激に乱高下するようなことはまれであり、平成13年から平成25年の間で1.5%を軸に上下0.3%の間の幅で推移しています。どうしても気になってしまう方は固定金利で始める選択肢もございます。
- 確定申告をしたことが今までに無く、手続きの仕方もよくわからないのですが?
- 新しくマンションを購入した年の確定申告をする場合は煩わしい計算が必要となりますが、翌年からは比較的簡単な計算で済ませることができます。とはいえ慣れないことをするわけですから、なるべく簡易的な手続きになるように毎年当社からご案内を差し上げ、必要であれば担当の営業を派遣いたします。また費用はかかりますが、当社の顧問税理士に委託して頂ければ通常よりも安価にご案内できます。
- マンション経営は副業にあたりますか?
- 所有権数が小規模であれば副業とはみなされません。小規模の明確なラインはありませんが、不動産事業として会社を立ち上げたりしない限りは副業にはあたらないとされています。
- 管理を任せている会社が倒産してしまったら?
- 不動産管理会社というのはそもそも都内を始め無数に存在しています。ご自身が任せた管理会社が仮に倒産してしまった場合は、他の管理会社に依頼すれば、条件は様々違いがありますが、管理をご自身でやらなければならないという事態になるということはほぼ無いと言えます。
当社の場合であればまずそのような事態にならないよう日々業務に励んでいますし、万が一そのような事態になってしまったら次に管理してくれる会社を探す所まで責任を持たせて頂きます。
- マンションを売りたい場合にはどうすれば良いのでしょうか?
- まずは当社の担当者にご相談下さい。必要な物と必要になってくることをご案内差し上げます。ただ当社以外の会社でも売却を考えることは可能です。
そして売却をする際にご注意頂きたいのは、中古車や古本のように売りたいと思ったらすぐ売れる物ではございませんので、売却する時期は余裕を持って決めて下さい。当然例外もあり、数日で買い手が見つかることもございます。
- 自分が買ったマンションに住むことはできますか?
- ご自身の購入した物件が第三者による占有がなければ(空室の場合)住むことが可能です。
また第三者による占有がある場合でも、手続きをして、退去してもらえば住むことも可能になります。ご自身ではなく、知人、親戚、お子様の入居も可能です。
- 団体信用生命保険料は誰が払うんですか?
- ローンを組む際に発生する金利の中に保険料も含まれています。
- 物件購入後の御社のフォローはどの様な感じになるのでしょうか?
- まず、弊社の管理物件をご購入頂いたお客様とは管理業務委託契約を締結し、オーナーと管理会社の関係になり、オーナー様に代わって部屋の管理業務を一括してサポートいたします。
又、全てのお客様に対して、常に担当窓口を開き、どんな些細なことにも迅速に対応してまいります。
- 不動産投資に興味はあるが、やっぱり資金がある程度ないと無理でしょうか?
- 無理ではありません。不動産投資=始めるのにお金がかかる、というイメージを持たれがちですが、実際は違っていて、始められている方も含め資金を貯めてから始めるという方はおりません 。
不動産投資というと様々ありますから、全てにおいてという訳ではございませんが、マンション経営においては、むしろ今はまとまった資金がないから、あえてマンション経営を始めるという方が多いくらいです。
- 固定資産税はいつ払うことになりますか?
- 1月1日の固定資産の所有者に市区町村から納税通知書が送られてきます。固定資産税の納期は年4期に分け、市区町村ごとに条例で定めてよいとされています。固定資産税の納税通知書は、遅くても納付期限の10日前までに納税義務者に送らなければいけないため、例えば5月末日が納付期限の場合の固定資産税は、5月初旬に納税通知書が送られてきます。又、4期に分けずに、一括でお支払いすることもできたりもします。
- 不動産取得税はいつ払うことになりますか?
- 都税事務所・支庁から送付する納税通知書で、納税通知書に記載されている納期限までに納めます。尚、納税通知書は、不動産を取得後約6カ月~1年半後程度で届きます。
- 不動産取得税はいくらかかりますか?
- 不動産取得税の計算式=取得した不動産の価格 × 標準税率
上記の計算により算出された金額が固定資産税となります。
「取得した不動産の価格」とは、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行われ、市町村長がその価格を決定し、この価格をもとに算定するという手続きをとります。しかし、住宅用地のように課税標準の特例措置が適用される場合や、土地について税負担の調整措置が適用される場合は、課税標準額は価格より低く算定されます。
購入物件により異なりますので、購入をお考えの物件ごとに、担当の営業までお問い合わせください。
- 固定資産税はいくらかかりますか?
- 固定資産税の計算式=固定資産税評価額 × 標準税率
上記の計算により算出された金額が固定資産税となります。
「固定資産評価額」とは、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行われ、市町村長がその価格を決定し、この価格をもとに算定するという手続きをとります。しかし、住宅用地のように課税標準の特例措置が適用される場合や、土地について税負担の調整措置が適用される場合は、課税標準額は価格より低く算定されます。
購入物件により異なりますので、購入をお考えの物件ごとに、担当の営業までお問い合わせください。
- ローン返済の他にどんな出費がありますか?
- 毎月々出ていく費用は、建物管理費、修繕積立金、管理委託料(サブリース契約や自主管理の場合はかかりません)があります。毎年かかる費用は、固定資産・都市計画税があります。一時的にかかる費用は、不動産取得税、諸費用(登記費用等初期にかかる費用全て)があります。又、これ以外にも専有部分や共有部分の故障や破損、劣化等で支払い義務がでてくる費用が発生する可能性があります。
- 株や他の投資と比べた、マンション経営のメリットは何ですか?
- やはり不動産という、物の中で最も資産価値の高い物を保有するという事でしょう。
- 50歳過ぎてから始めてもメリットはありますか?
- もちろんメリットは有ります。ただ人それぞれ良さの感じ方は違いますので、御自身の生活に当てはめて、しっかり考えてから、御自身で結論を出したほうが良いでしょう。
- 何年続ければ得しますか?
- 何年後から明確に得をするという商品ではありません。可能性でいえば、初めてすぐに得をする事もあるでしょうし、長年やっても得できないという事もあります。
- 物件の価値が下がって、家賃も下がってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
- 現在、投資不動産の価値は収益還元法というもので決められることが一般的です。収益還元法というのは、対象の不動産から上がるであろう収益から対象の不動産の価値を決めるというものです。ですから基本的な考え方としては、価値が下がるから家賃が下がるというよりは、家賃が下がると価値が下がるという事になります。もちろん、投資に例外は付きものです。
- 部屋のエアコン、床、壁、水回りの修理代はオーナー負担になりますか?
- 専有部分の故障、寿命による交換は、オーナー様負担になります。ただし、入居者の過失による故障または破損に関しては入居者負担になります。
- 家賃保証なしで経営する場合、入居者のいない期間がどんなに長くても収入が入ってくる事はないのですか?
- 家賃保証なしの場合は、期間の長さに関係なく、収入が入ってくる事はございません。ですから物件選びに自信がない場合は、家賃保証付き物件を選ぶのも優良物件を選ぶ1つの策になると思います。また、弊社の平成27年現在の都内の管理物件の入居率は98%となっています。
- 売却時の値段の保障はありますか?
- 売却時の経済状況などにより、不動産価格は変動致しますので値段保障はありません。ですが日本の不動産はとても価値のあるもので、最近ではリバースモーゲージという銀行で出している商品などもあり、そういった商品を使うことにより自分の資産価値を確定させることはできます。
- 売りたいと思った時にきちんと売却できるか不安です。
- もちろん、不確定要素がある話ですので当然ですが、だからこそ始める際の物件選びには細心の注意を払う必要があります。担当の営業としっかり話し合い、ご自身が納得のできる物件を選択してください。
- ローンの返済途中でもマンションを売却することは可能ですか?
- 可能です。ですがローンの残債がある時は、完済する必要があります。もちろん、売却したお金で完済すればいいので、完済してからじゃないと売れないわけではございません。
- 自然災害でマンションを失ってしまっても、ローンは継続となるのでしょうか?
- 継続となります。そうならない様に、火災保険や地震保険等、損害保険に加入することを弊社では推奨しています。保険料は物件や年数などで変わりますので、担当の営業までお問い合わせください。
- 管理会社とはどのぐらいのペースで連絡を取るべきでしょうか?
- 何かしら生活に変動があった場合に、その都度連絡をして頂くことをお勧めします。何か変動することが事前にわかっている場合には、その時点で連絡して頂けると、手続き等あった場合、スムーズに進むかと思います。
- マンション経営とアパート経営の違いは、何がありますか?
- マンションを経営する事とアパートを経営する事の違いです。
- ワンルームマンション経営ではなく、なぜ、アパート経営をする人がいるのでしょうか?
- 多くの理由としては、親族から相続した土地の活用や、ワンルームマンションを一室経営するよりもアパート一棟を運用する方が基本的なメリットが増える事などがあります。どうせ始めるならと、大きく勝負をする方もいたりします。ただ、メリットが増えるからにはリスクも増える事になりますので、しっかりと理解をして始める事をお勧めします。
- オーナーになったら、マンションに関する決まり事を好きなように決められますか?(家賃の金額、ペット禁→ペット有)
- できることとできないことがあります。専有部分のみに関する事は自由に決められますが、共有部分に関する事は管理規則に従わなければなりません。
- マンションの入居者情報を教えてもらう事はできますか?
- 可能です。
- マンションで大きな事件(自殺等)があったら入居者がつきにくくなるのではないでしょうか?
- 基本的にはそうなります。ですが、事故物件は安く借りられることから全く需要がないわけではございません。
- 地方に住んでいてもマンション経営はできますか?
- 管理を管理会社に委託するなど、対策をしっかり取れば問題なく行えます。
- マンションは、大体どれくらいの期間で修理や補修を行っていますか?
- マンションによって違います。長期修繕計画書などで確認することができますが、専有部分に関しては自己管理になります。
- マンション経営を始めると、ほかのローンは組めなくなりますか?
- ローンを組む際のに審査によって決まります。審査の基準は各金融機関ごとに違いますので、私たちも明確に答えを持っているわけではございません。
- もしも空室が出た場合ローン返済はどうなりますか?
- ローン返済は、どの様な場合においても金融機関に支払わなければなりません。
- 万が一自分自身がリストラなどで支払いできなくなった場合はどうしたらいいのでしょうか?
- まず始める前に、自分自身が間違いなく支払える金額で始めるのが大前提ですが、支払いができなくなってしまった状況次第で解決方法は変わってきます。借入する際に担保に入れたマンションが自分のものではなくなってしまう事もあります。なので、そういった状況になってからどうするか考えるのではなく、前もって資金計画をしっかり立てておくことをお勧めします。
- 家賃を滞納している入居者がいた場合、回収するのは管理会社ですか?マンション経営者(オーナー)ですか?
- 管理を委託している場合は管理会社になります。
- オーナーが海外赴任になった場合もそのまま経営できますか?
- 問題はありません。ですが、月々支払いがある場合、支払い口座の残高に注意してください。
- 相続の手続きは簡単に行えますか?
- 御自身でもできますが、基本的には司法書士等に依頼をするのが一般的です。依頼すれば比較的簡単かと思います。
- 途中でサブリース契約に変更できますか?変更するなら事前報告はいつまでに行えばいいのでしょうか?
- できる場合とできない場合があります。物件ごとに担当窓口までご相談ください。尚、事前報告等の時間的制限はございません。
- 管理費や修繕費が変わったらどうしたらいいのでしょうか?
- 毎月の支払額が増加致しますので、御引き落とし口座の残高に御注意下さい。
- 第一抵当権のルールがわかりません。
- 同一担保に複数の抵当権が付いた場合のことで、登記した抵当権者の順番で第一から順に番号が決まり、その順番で債務者からのローンの返済が滞った場合の、担保による債権回収の優先順位が決まるということです。
- いたずら・放火があった場合どう対処したらいいのでしょうか?
- 御加入の火災保険会社の方に御連絡します。万が一火災保険に加入していない場合には、実費での修繕になってしまいます。
- どういう場合に差し押さえが起きるのでしょうか?
- 毎月のローンの支払いが滞ってしまった場合です。
- どういった人がワンルームマンションの経営をしているのか教えてください。
- 職種や年齢、性別問わず様々な方々が経営しています。目的別でみると、将来の資産形成の為、という方が多い傾向にあります。
- ほかの会社でも同じ値段で家賃保証ができますか?
- 管理会社により賃料査定は違うので、必ず同じとは限りません。
- マンションを購入するのにおすすめの時期はありますか?
- 日本の経済状況により取引相場の変動がありますので、やはり購入するなら安く買える時期がおすすめです。
- マンションを持つのなら駅近に欲しいと思っています。ESPはどういう物件を持っていますか?
- 賃貸需要の多い地域を第一優先にして物件を扱っています。次に家賃収入と価格のバランスを見ています。駅に近いというのはとてもいいことだと思います。
- マンションを持つよりも銀行に預金したほうが確実に残ると思いますが、実際はどうなのでしょうか?
- 確実性だけを見るなら銀行の方が確実かと思います。
- 東京23区内の物件はやはり売れるのでしょうか?
- 23区だから確実に売れるということはございません。ただし、流通市場をみると全国でも圧倒的に東京23区が多いです。
- ローンを組む銀行は、自由に決められますか?
- 選択は自由にできますが、金融機関によって審査基準が異なりますので借入できるかどうかは金融機関次第となります。
- 何を基準に物件を選べばいいのでしょうか?
- 物件の立地や駅までの距離、築年数、構造、価格、管理状況、管理会社、修繕計画、間取り等、重要事項とされる部分は細部まで確認し、他と比べ良い条件の物を選びましょう。
- 家族ではなく、友人にマンションを譲ることができますか?
- 譲渡する手続きをすれば可能です。
- 火災保険料の負担はありますか?
- 基本的に、銀行から融資を受ける場合は必須となりますのでお客様負担になります。保険料は20㎡程度のRC造のマンションで10年間で約数万円程度です。
- 海外の物件より日本の物件の方が安いのはなぜですか?
- 物件によりけりだと思います。
- 外国でも物件はありますか?
- アメリカ合衆国でしたら弊社でも御紹介可能でございます。
- 管理費、修繕費が上がったらどうしたらいいのでしょうか?
- 基本的には従うしかありませんが、あまりにも横暴であったりした場合、総会等で話し合い、管理会社を変更したりすることもできます。購入前に長期修繕計画書等をしっかりと確認することをお勧めします。
- 還付金の手続きは難しいですか?
- 「初年度の原価償却費の計算は面倒」という声は多く届きます。そういった場合は弊社の顧問税理士へお任せください。通常より安価にてご案内いたします。又、市区町村でも確定申告の時期になると専用案内窓口が開設されたり、税務署では常時相談することが可能です。
- 初めてオーナーになるにあたって、新築物件と中古物件どっちが良いというポイントはありますか?
- 新築物件も中古物件も良さと悪さが有ります。新築だから良い、中古だから良いではなく、立地や築年数に見合った価格、管理状態が良好である等、良い物件とされる条件の揃っている物件を選ぶことをお勧めします。
- 水漏れが起きたらどうしたらいいのでしょうか?
- 入居者の故意や重大な過失以外での水漏れは、オーナーの負担で修繕しなくてはなりません。
- 地震保険には、なぜ入るのですか?
- 地震が発生した場合にマンションが倒壊や破損する危険性が有ります。その為に保険に加入する方がいます。因みに基本的に火災保険は加入義務が有りますが地震保険は任意加入となります。
- 都市が変わったら?
- 都市が今すぐに変わっても東京の人気が無くなるにはかなりの時間がかかる事が予想できます。
- マンション経営の為に土地は必要ですか?
- 土地が無くても始めることは可能です。
- 東京であるため入居率が高い水準となっていますが、将来的に少子化問題等で入居率も下がるのでしょうか?
- 平成28年現在では、人口は減少傾向に有ります。ですが、人が居なくなるという事は考えにくいので、立地が良いマンションを選ぶ事をお勧めします。
- 入居者が入る際に何か手続きが必要ですか?
- 入居者とは賃貸借契約を締結します。賃貸管理を任せていただいている場合はオーナーが直接動く様な事はございません。
- 入居者が暴力団等で、他の入居者からクレームが出たらどう対処すればいいのでしょうか?
- 反社会勢力の人には部屋を貸す事は有りません。そして貸す事の無いように契約締結時にそうでは無い事を確認し、それに虚偽が有った場合はかなり高額の違約金を請求します。
- 入居者募集も自分でやらないといけませんか?
- 賃貸管理を自分自身でする場合は自分でやらなければなりません。ほとんどのオーナー様は、賃貸管理は管理会社に任せています。
- 火災保険は義務ですが、地震保険は任意です。地震保険に入らなくても大丈夫ですか?
- 不安の残る方には地震保険に加入することをオススメしています。
- マンションをローンで購入後、万が一死亡したり高度障害者になった場合のローン返済はどうなりますか?
- 団体信用生命保険に加入していれば、ローンの残債はなくなります。
- 不動産投資というとお金持ちのイメージがあります。
- 過去、バブル期においては実際高収入の方でないと出来ませんでしたが、最近では年収500万円前後の方でも条件を満たせば始める事が出来ます。
- サブリース契約の家賃保証って後々下がったりしませんか?
- 市場や経済状況等の急激な変動等で、相場家賃が急激に下がってしまった場合など可能性は有ります。
- プラス収支の物件はないんですか?
- 物件によってはそういう物件もございます。
- 新築物件の長所と短所は?
- 長所は、最新の設備や流行に合っているもの等が使われ、入居者にも受けが良い事が想定できます。短所は中古物件と比べ価格が高くなりがちな所です。
- 中古物件の長所と短所は?
- 長所は、新築物件と比べ利回りが高くインカムゲインが高くなる事が多く、短所は室内設備や共有部分の修繕費等が嵩みがちな所です。
- 団体信用生命保険の加入先って自分で選べるのですか?
- ローンを組む金融機関指定のものになるので、選択は出来ません。
- 新築と中古だったら、長い目で見たときどちらが負担を少なく持てますか?
- 負担の少なさは、新築か中古で変わる訳ではございません。
- 今後人口が減ると言われていますが、それによって起こる支障は?
- 入居率の減少が一番の支障かと思います。
- ESPからマンションを購入する場合に必要な手数料はどのくらい?
- 弊社所有物件をご購入いただく場合は手数料はかかりません。弊社が仲介をした場合は、売買代金×3%+6万円(税抜)です。
- 業務委託手数料の安い所への変更はできるのか?
- 正式な手順を踏んでいただければ可能です。
- 大手不動産が収支±0円でやれると言っている理由は?
- 全てがそういった物件では無く、それを入り口にして集客をすると言う事の方が多いと思います。過去に弊社でも同様の条件で販売した実績が有ります。
- なぜ事業用ローンは金利が住宅より高いのか?
- 貸し出しをする側のリスクが高くなる為です。
- 35年後、担当していた営業さんがいない場合は?
- 責任を持って会社全体でサポートしていきます。
- 管理会社から家賃を下げたいと言われましたが何故ですか?
- 相場の家賃が下落してしまった事が一番の理由だと思います。ですが、納得いかない場合は交渉できます。
- 地方の1棟だけでもサブリースはつけてもらえるんですか?
- 弊社物件であれば全てつけることは可能です。
- 周りの地域の治安の悪さは家賃に関係あるのか?
- 治安が悪いと人気が下がり、家賃も下がるかと思います。
- 日本と海外のマンション経営の違いは何ですか?
- 海外も様々ですが経済状況や法律、文化等の違いが有ったりします。
- ローン返済額は変わらないのですか?
- 金利が変動すると、返済額は変動します。
- 2つの部屋をリノベーションした部屋って家賃は高くなりますか?
- 家賃増額、入居率アップがリノベーションをする目的ですが確実にそうなるとは限りません。
- 不動産取得税はいくらかかるのか?
- 不動産取得税の計算は固定資産税評価額×4%(標準税率)で計算されます。地方公共団体により異なる場合がありますので個別に確認するとより確実になります。
- 住人からもっとセキュリティーを強化してほしいと言われたらどうすればいいのか?
- 共有部分は他のオーナー様との共有である為、勝手に変えたり出来ない旨を理解してもらう事に努めたら良いでしょう。又、管理組合等での議題として取り上げたりして改善する姿勢をみせるのも良いでしょう。
- 定期的に部屋の状況を確認したい。住人が住んでいても大丈夫ですか?
- 部屋に入居者がいる場合は、基本的に不可能です。
- ペット禁止なのですが、どうしてもお願いされた場合の決定権はオーナーに有りますか?
- マンションの管理規約を勝手に変える事は出来ません。
- 今現在どれくらいの人がやっているのですか?
- 平成28年時点で20年前と比べてみて、だいぶオーナー様は増えてきています。
- 区画整理や公共事業によって物件が取り壊しになる場合はどうなりますか?
- 国や自治体等からお金が支払われます。
- 売却目的で始めたら、どこの地域のマンションを買えば利益につながりますか?
- 将来の経済の動向にもよりますので、明確なお答えは出来ません。
- 礼金はオーナーのものですか?
- 賃貸管理契約によります。業務委託契約の場合は、オーナー様と管理会社で折半になります。サブリース契約の場合は管理会社のものになります。
- 1棟物を持った時の月々の支払いはどのくらいになりますか?
- 物件やローンを組む年数、金利等々で変動します。
- 火災時の保険適用時の負担額はどのくらいですか?
- 火災の規模(損壊)の度合いによります。
- 専有部分の修繕費用ってどのくらい?
- 何を修繕するかで変動しますので一概には答えられません。
- 金融機関(銀行)は選べますか?選べる場合、一番金利が低い銀行にしたいのですが?
- お客様の属性が合う銀行の中で自由に選べます。
- ローン年数の希望はできますか?
- 金融機関により最長年数は変わりますが、最長35年の間で自由に決められます。
- 家賃が下がってからの家賃保証は元々の家賃?下がってからの家賃?
- 家賃保証に切り換える場合は、別途家賃保証金額を算出します。
- 東京23区であれば、立地としてどこも変わりませんか?
- いえ、大きく変わってきます。ただ、どの区が良いという訳ではなくそれぞれの良さと悪さが有ります。
- 構造のSRCとRCって何ですか?また、どちらが良いとかありますか?
- SRC構造は鉄骨鉄筋コンクリート構造の事を指し、RC造は鉄筋コンクリート構造のことを指します。それぞれのメリット・デメリットがありどちらの方が優れているという事は有りません。
- 修繕積立金はいつ使うのですか?
- 長期修繕計画書に基づいて使用されます。
- ローン組む際に変動金利、固定金利は選べますか?
- 利用する金融機関に取り扱いがあれば選ぶ事は出来ます。
- 定期総会の場所が遠くて行けないのですが毎回欠席でも大丈夫ですか?
- 基本的に問題有りませんが、自分の意志と違う方針になってしまう事が有ります。
- 入居者が退去し、原状回復する際のハウスクリーニング等の会社は自分でも選べますか?
- 賃貸管理業務を弊社に委託して頂いている場合は、弊社指定の工事会社を利用いただきます。
- 家賃が上がる、下がるとなる場合、何か月前に告知していただけますか?
- 賃貸管理契約が業務委託契約の場合は、家賃の金額の決定権を持っているのはオーナー様です。空室になった場合に家賃の金額を変えた方が良いのでは?とご相談する事は有りますが、最終判断はオーナー様です。サブリースの場合であっても一方的に増減するという事はなく、更新時期に協議した上で決まります。
- 築浅の物件には1円も販売促進費用が入っていないのか?
- 弊社では築年数問わず、販売促進費用を売買取引の中で計上する事はございません。
- 住宅を購入した場合、生命保険を見直す必要はありますか?
- ご家庭によって考え方は様々なので一概には言えませんが、将来の事を何度も見直し、対策を立てるのは良い事だと思います。
- マンションを購入した不動産会社が倒産した場合、どうなるのですか?
- そうならない様に、日々全力で精進してまいります。仮にそうなったとしても、物件が無くなるような事は有りませんのでご安心ください。
- 新築と中古、どちらがオススメですか?
- 新築には新築の、中古には中古の良さが有ると思います。
- 建物が老朽化したらどうすれば良いですか?
- マンションには修繕計画というものが有り、それに基づいて修繕されていきます。それでももっと綺麗にしたいという場合は総会や集会を開いて、他のオーナー様の承諾を得る必要が有ります。取り壊しや建て替え等も同じことが言えます。
- 転職したばかりでも購入できますか?
- 金融機関次第ですが、可能性は有ると思います。
- 買い替えはどのようにしたら良いですか?
- 売却する時期と買う物件を決めましょう。
- 権利証がない場合はどうしたらよいですか?
- 権利証は再発行できない為、売却や抵当権を設定したりする場合は司法書士に依頼して本人確認情報を作成したり、法務局の事前通知制度等を利用すると良いでしょう。
- 誰でもマンションを買うことが出来ますか?
- 反社会勢力に所属する等、社会的秩序を著しく乱していなければ誰でも検討していただけます。
- 他の不動産業者で売却依頼している物件を御社でお願いすることはできますか?
- 売却依頼をする際に、専属専任媒介契約や専任媒介契約を他社と締結している場合は出来ません。しかしそれらの契約は有期なので、期限が切れたら弊社で売却することも可能です。
- 購入後に欠陥が分かった場合どうしたらよいですか?
- 欠陥(瑕疵)が有った場合、瑕疵担保責任保険期間であれば弊社負担で修繕します。ただし、弊社が仲介においての売買契約であった場合はこの限りではありません。
- 売買契約のポイントは何ですか?
- 物件の売買金額が間違いないかどうかや、一方的に不利な契約を締結されていないか等が考えられます。言われた事だけを間に受けるのではなく何が書いてあるかしっかり読みましょう。
- 価格交渉はできますか?
- 基本、売買価格の決まっている物件に関しては出来ません。
- キャピタルゲインとは何ですか?
- 資産の売買によって利益を得る事です。
- 不動産を担保にするとどうなりますか?
- 銀行から融資を受けられる様になったりします。
- 複数のマンションを所有しているほうが得ですか?
- 複数持てば、絶対に得をすると言う事はありません。
- どうして現金資産より不動産資産のほうが有利なのか?
- 例えば日本でインフレが発生した場合や、超低金利時代にただ単に預金だけをしている場合と比べた場合、有利に働く事が有ります。
- サブリース契約とは何ですか?
- 又貸し、転貸の為に一括借上をする事を言います。
- マンション売買の仕組みをもっと簡潔に教えてほしい。
- 売りたい人が物を提供し、買いたい人がお金を払う一般的な売買と基本的には変わりません。難しく考えすぎない事をお勧めします。
- 団体信用生命保険とは何ですか?
- 被保険者の方が、死亡又は高度障害状態になった時に保険会社が保険金を銀行に支払い、銀行は保険金を債務に充当する仕組みの団体保険です。
- 年金で生活していても問題ないですか?
- どの様な老後生活を過ごすかによりますが、平成28年現在では日本の老後の社会保障制度は危ぶまれています。
- 貨幣価値低下とは具体的にどのような事ですか?
- 今まで千円で買えていた物が買えなくなるといった様に、貨幣価値が物価に対して下落する事を言います。
- インカムゲインとは何ですか?
- 金融資産を一定期間運用した時に発生する利子所得の事です。
- 不動産会社と管理会社は別物ですか?
- 行っている業務はその会社によって異なる場合が有ります。
- 不動産会社にはどこまで相談して良いのか?
- 弊社であればどんな事でもご相談ください。
- 売却する際、元々の金額の何%くらい戻ってきますか?
- 日本が、将来どの様な経済状況になっているかわからないので明確にはわかりません。
- ちゃんとした不動産会社の見極め方が知りたい。
- しっかり免許の交付を受けているかどうか、良い事だけを言って誤解を生む様な事を言ったりしていないか、等があると思います。
- ローン返済中に購入可能ですか?
- 可能です。
- 媒介契約とは何ですか?
- 仲介契約の事を言います。
- 住宅ローン組む時の審査基準は?
- 各金融機関によりますが、年収と借入れのバランス、過去の借入れ状況等が審査基準になります。
- 外国籍でも大丈夫ですか?
- 大丈夫です。但し、融資を受けられない金融機関もあります。
- 自己資金はなくても大丈夫ですか?
- 大丈夫な場合もあります。
- 代理人でも手続きできますか?
- 基本的には、お客様ご本人にお手続きをお願いしております。
- 契約後に解約は可能ですか?
- 弊社事務所やお客様の自宅以外の場所で申込や契約を締結した場合、クーリングオフの期間内であれば法的に認められています。
- 手付金と頭金の違いって何ですか?
- 契約や申込の時にお支払いして頂くお金が手付金、物件価格と融資金との差額の事を頭金といいます。
- 自分が購入できる物件価格、何を基準に決めたらいいですか?
- 自分自身の今の経済状況や、将来設計によって算出していくことをお勧めします。
- 入居者が入れ替わる時にかかる費用は?
- 部屋の原状回復費用や、広告宣伝費等がかかる場合があります。
- 御社の他社にはないメリットは?
- ホームページに有る様に、お客様との約束8ヶ条です。
- 周りに大きなビルが建ったり(日当たりが悪くなる)、イメージの悪いお店ができた場合入居者が減りませんか?
- 可能性有ると思います。その可能性が有るか無いかも物件選びの1つのポイントになると思います。
- 銀行が倒産したら借金はどうなりますか?
- 他の債権会社がその銀行の債権を買い取り、債務者に同じ様に請求すると言うのが一般的です。
- 今はマンションに住んでいますが、実家に住むことになりました。賃貸としてマンション経営できますか?その際に管理もしてくれますか?
- 金融機関から融資を受けている場合にはできない可能性が有ります。管理も条件が互いに合う様でしたら可能です。
- 収支見直しはどのくらいのペースで行う必要があるのでしょうか?
- 自分自身の生活に変化があった場合に行うと良いでしょう。
- 住民票の住所と現住所が違っても大丈夫ですか?
- 基本的に、現在お住いの住所に住民票を移転させていただく必要があります。
- 月々払う金額が変わってくるのは、どういった時ですか?
- 家賃の変動や金利の変動、管理費、修繕費の変動が考えられます。他にも当初予定している収入と支出の数字に変動があった場合に変わります。
- オーナーになるのに理想的な年齢はありますか?
- どうせ始められるのであればなるべく早い年齢である方が有利だと思いますが、焦って物件選びを怠ってはいけません。
- 原状回復は何年ごとにやるんですか?
- 専有部分の原状回復は主に入居者が変更する場合(入居者が退去した場合)に行われます。
- 不動産経営の節税効果ってどういうこと?
- 他所得がある場合において不動産を運用し、収支がマイナスになると所得税や住民税が減税される事が有る効果の事を言います。
- 地震でヒビが入った物件の価値は変わってしまいますか?
- 買う側の心理としては、地震でヒビが入った物件と言われると、購買意欲が減る事が予想出来ます。
- 入居者を強制退去させることは出来ますか?
- 契約違反が続いたりと、明らかに悪質な場合は民事訴訟等、必要な段階を踏めば強制退去させる事は出来ます。
- 失敗談を教えてください。
- 入居率の悪い物件を購入してしまった、相場の価格とは大幅なズレの有る物件を購入してしまった、所有物件を相場よりも安い価格で売却してしまった、等があったりします。
- 売る時の最低価格はいくらですか?
- 未来のことについては、根拠が何も無い為明確な事はお答えできません。又、特定商取引法でもその様な事は禁止されています。
- 家賃保証内容の変更はありますか?
- 保証期間内に、市場の相場が急激に変動した場合は変更する可能性があります。
- 売る時赤字の場合でも売れますか?
- 金融機関の抵当権を抹消する必要が有るので、残債を下回る金額で売却する場合は別途賃金を用意する必要が有ります。売却依頼をする事はいつでも可能です。